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カメラ用語辞典 露出

露出



露出とは簡単に言うと明るさのことです。きちんと言うとカメラに取り込む光の量のことです。
写真の明るさはどのように決まるかというとシャッター速度と絞りの組み合わせで決まります。
光はレンズを通して撮像素子やフィルムまで届くのですがこの光を取り込む時間がシャッター速度です。
1/500秒とか1/1000秒などのようにシャッター速度が速いと取り込む光の量は少ないですが1秒とか5秒のように
シャッター速度が遅いと取り込む光の量は多くて、ここだけ考えるとシャッター速度が遅い方が明るい写真になります。
そして取り込む光の量を決めるもうひとつの要素が絞りですがこれは光が通るレンズの穴のことです。
この穴が大きいとたくさん光を取り込むことが出来ますが小さいと取り込む光の量は少なくなります。
つまりシャッター速度が1/25秒だとした場合、レンズの穴(絞りの穴)が小さいより大きい方が
光を取り込む量が多くなり明るい写真が撮れるということになります。
なるほど。このシャッター速度と絞りの組み合わせで取り込む光の量を決めて
写真の明るさに反映させるのですね。


デジタルカメラはシャッター速度と絞り以外にISO感度も簡単に調節可能なので
この3つの組み合わせで写真の明るさを決めることになります。
ISO感度とは光を受け取る能力のことでISO感度の数字が2倍になると感度も2倍になります(1段分明るくなる)
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