レンズフード

レンズフードとはレンズの先端に取り付けて光をカットしフレアやゴーストを防ぐアクセサリーです。

メーカーやレンズの種類によって
フードの形は違います。

レンズフードを付けずに撮影している人をよく見かけますけど・・・。

レンズフードはいつも装着して撮影するわけではないんですよ。
先程も言ったようにレンズフードの役目はフレアやゴーストを防ぐため、
撮影画面外からの強い光線をカットするのが目的なので太陽が背後にある順光などでは
レンズフードなしでも問題なく撮影することができます。

じゃあ太陽が真正面にある100％の逆光状態ではレンズフードを付けていても意味が無いから
こういう場合も付けなくていいんですか？

そういうことです。
つまり半逆光や斜光（サイド光）状態時にレンズフードをつける意味があります。

そしてレンズフードの使い方をもう１つ。
光をカットするだけでなく、雨天時や降雪時に雨や雪がレンズやフィルターに付きにくくする役割もあるので
そのような気象状態のときも便利で役立つアクセサリーですよ。

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