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カメラ用語辞典 カラーネガフィルム

カラーネガフィルム



カラーネガフィルムとは現像後、明暗やコントラスト、色などが実際とは反転する最も一般的なフィルムのことです。
(後にプリントすることを目的に作られています)
デジタルカメラが登場する前は皆さんフィルムカメラで撮影していましたよね。
そのフィルムをカメラ屋さんへ現像に出していましたが、あれがカラーネガフィルムです。
カラーネガフィルムはハイライトからシャドウまでのラチチュードがとても広いのが特徴です。
風景カメラマンに人気のリバーサルフィルムとはどこが違うんですか?
わかりやすいように表で見てみましょう。
カラーネガフィルム リバーサルフィルム

  ・ 現像後は明暗、コントラスト、色などは反転
    (プリント時に再反転することで普通に見られる写真になる)
  ・ ラチチュードが広い(10EV前後)
  ・ プリント時に色の補正がしやすく階調に優れている
    (リバーサルより情報量が多く補正に強い))

  ・ 現像後は明暗、コントラスト、色などは反転せず
    そのまま鑑賞できる(透過光で鑑賞)
  ・ ラチチュードが狭い(5EV前後)←シビアな露出が求められる
  ・ 発色性に優れている
  ・ 補正が難しい
  ・ ネガに比べて現像代は高い
ふーん、同じフィルムでもいろいろと違うもんですね。
ちょっと質問なんですけどフィルムの箱に50とか100とか400とか数字がかかれてますけど
あれって何ですか?


ISO感度のことですよ。
つまりシャッター速度と絞り設定が同じならISO50で撮影するよりもISO100で撮影したほうが
明るさが倍になるということですね。
デジタルカメラには関係ないフィルムだけどいい勉強になりました。


デジタルカメラ全盛の時代ですがまだまだフィルムにも根強い人気があります。
フィルムにはフィルムのよさがありますよ。
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