画像データの保存方法

画像データの保存方法について解説します。
撮影したカメラ内のデータはどうしていますか？

ええ～っと、パソコンに移して一応撮影日ごとにファイルを作ってます。

基本はそうですね。
でも大事なデータですからもう少し管理に力を入れたほうがいいですよ。

管理に力を入れるって・・・
どうするんですか？

カメラで撮影したデータはほとんどの人がパソコンに移して管理していると思います。
基本ですね。

撮影したデータはいつでもすぐに取り出せるようにわかりやすく
撮影日・撮影地・行事名などをファイル名にしておくといいですよ。

ただパソコンのデータはいつ壊れてしまうかわかりません。
パソコン内のハードディスクが壊れると今まで撮りためていたデータが一瞬にして失われてしまうのです。

想像するだけで恐ろしい！！！

対策としてはＤＶＤ-Ｒや外付けのハードディスクにも保険としてデータを移しておくのが一般的な方法です。
現在は画素数もかなり多くなり、一枚のデータ容量も大きくなっているので大容量の外付けハードディスク
を利用するほうがいいかもしれません。

でも外付けハードディスクって高いんじゃないですか？

一昔前はちょっと手が出し難い価格でしたが最近は大容量のものでもちょっと頑張れば
手にすることが出来る価格帯になっていますよ。

大事な大事な画像データです。
ここはケチるところじゃないですよ。今まで大切に撮り溜めてきたデータの消失が予防できるのです。
想像してみてください。実際データが失われた時の自分を。

「あ～！！外付けハードディスク買っとけば良かった！！！」は後の祭りですよ。

できれば外付けハードディスクは２台揃えるのが理想です。
一台はパソコン本体のそばに。もう一台は別の部屋や場所で管理すればかなりの確率でデータの消失が防げます。
パソコン本体・外付けハードディスク１・外付けハードディスク２と三機体制なのですから。
その日に撮影したデータはその日のうちにパソコン本体と外付けハードディスクへ移しましょう。

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