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デジタルカメラとフィルムカメラの違い

まずはじめにデジタルカメラとフィルムカメラの違いについて説明します。
簡単に言うとずっと昔からあるのがフィルムカメラでデジタルカメラは1995年くらいから一般的に普及し始めたカメラです。
先生!フィルムカメラとデジタルカメラの一番の違いは何ですか??




フィルムカメラはその名の通りフィルムに画像を記録します。            
たとえば36枚撮りのフィルムなら全部で36枚の写真を撮ることが出来ます。
シャッターを押せば失敗しても成功してもそれは一枚の写真として記録されるのです。
36回シャッターを切ればそれでおしまい。                                 これがフィルムです→
そして撮った写真は現像するまでどのように写っているか確認することが出来ません。
ドキドキですね。
対してデジタルカメラはCFカード(コンパクトフラッシュカード)などの
記録メディアと呼ばれるものに画像を記録します。
記録できる枚数は撮影モードや記録メディアの容量によって大きく変わってくるので
一概には言えませんが容量が大きな記録メディア + たっぷり撮影できる撮影モードだと
1枚の記録メディアで1000枚以上撮影することも可能です。
そして何より撮ったその場で画像を確認することが出来るというのがデジタルカメラの強みなのです。
                                                        これが記録メディアです→
じゃあ失敗してるかどうかすぐにチェックできるんですね。これは便利だ!


フィルムは一本使いきると新しいものを買わなければ行けません。使い回しが出来ないんですね。→つまりお金がかかる!
デジタルカメラで撮影した画像は基本的には記録メディアからパソコンなどにデータを移してパソコンで画像を管理します。
だからパソコンにデータを移した後は記録メディアのデータを消去して再利用できるのです。
フィルムと違って何度でも使い回しがきく!→つまり財布にやさしい!
つまりデジタルカメラのほうがお得でオススメってことなんですね!?


それは一概には言えないことなんです。
確かにコスト面ではデジタルカメラのほうがオススメかもしれませんがデジタルにはデジタルの、フィルムにはフィルムの長所が
それぞれあるのです。デジタルカメラとフィルムカメラの違いや長所と短所などをまとめてみました。
難しい言葉もあるけどわからなかったらあまり気にせず先を読みすすめてくださいね。
フィルムカメラ デジタルカメラ
   画像の記録媒体 フィルム 記録メディア
(CFカード、SDメモリーカードなど)
   記録枚数 フィルムのコマ数分(36枚撮りなら36枚) 記録メディアの容量や撮影モードによって
大きく変わります。データを削除することによって
何回でも書き込みが出来る
   現像方法 暗室で現像 パソコンで現像・カメラ内部で現像
   ISO感度 いろいろな感度のフィルムがあり
フィルムを変えない限り感度は変更できない
1枚ごとに自由に変更が可能
これはデジタルの大きなメリットです!
   写真の確認 現像しないと確認できない 撮影した写真をその場ですぐ確認できる
   色の設定 フィルムやフィルターの種類を変えることによって
イメージした色合いを出す
ホワイトバランスの調整で
イメージした色合いが出せる
   ダイナミックレンジ デジタルよりもダイナミックレンジが広い フィルムに比べるとダイナミックレンジが狭い
   単純コスト比較 フィルムは使い回しが出来ないので
一本使い切ったら新しいものを買わなければいけない
記録メディアは何度でもデータの削除
書き込みが可能なので基本的には一つあれば
それ以上買う必要はない
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